平成30年版過労死等防止対策白書

公表されている概要には、精神障害の業務上災害の支給決定件数は増加傾向であること、「過労死等の防止のための対策に関する大綱」に定める以下の重点業種・職種についての調査・分析結果が報告されています。

(1)自動車運転従事者
(2)教職員
(3)IT産業
(4)外食産業
(5)医療

精神疾患では、タクシー運転手とバス運転手では乗客等からの暴力等、看護師では患者からの暴力等が多いと記載があり、社内だけではなく社外の関係者との関係にも気を配らないといけない時代になっていることがわかります。